5号機について

5号機
パチスロ4号機時代にいろいろな出玉に関しての問題が勃発しすぎたため、ついに警察までが動き出し法改正に至ったために、現れた5号機。
たしかに、あれだけ4号機で規制をかけ続けたのに、自主規制であったために、メーカーがあれこれと考えながら結果的に著しく射幸性が高いと認められる機種が多くなりすぎたことが原因。
たしかに、出玉が減り大勝ちするが少なくなったがいいこともあるのよw

ど〜も、管理人のcchyta(ちーた)です。
最近ホールに入ってきているパチスロの新台のほとんどはこの5号機と呼ばれる機種が主流となてきました。
最近パチスロを始めた人は「5号機」から打ち始めているといった人も多いのではないでしょうか。
しかしながら、4号機時代から打ち始めている人が圧倒的に多いことから、
「5号機って意味(`Д´≡`Д´)??」
ってひとや、「早い話爆裂はしないんでしょ?」ってひとなどさまざまな方がおられると思いますので5号機について簡単に説明したいと思います。


5号機のボーナス抽選について

シェイクUサウンドトラック 基本的には4号機のノーマルAタイプと同じ「完全確立」方式です。
なので、当然ながらあたりやすいゲーム数とか、ねらい目のゲーム数なんてものは
基本的には存在しません。

しかし、4号機にはなかった「小役同時抽選」という新しいことが可能になりました。
小役同時抽選とは小役成立時にもボーナスが成立している可能性があるというもの。

この小役同時抽選は、4号機のストック機を知っている人に簡単に説明すれば原理は
違うものの「特定小役の解除抽選」みたいなものと考えていただければわかりやすいです。

なので、この小役同時抽選という機能を使うことにより「アツイ小役」というのが存在できることになったわけです。

あと、皆さんご存知のとおりストック機能は一切認められておりません。

また、ボーナス入賞時の払い出しは0枚となっている。

それと、ボーナス抽選確率の制限は無しになっているため、極端にボーナス確率が
いい台や、悪い台をつくれるようになった。

ボーナスの払い出し枚数について

基本的なことを書くと・・・

・規定枚数払い出しで|終了
・JAC IN回数の制限はない
・JAC IN絵柄がなくてもよい

と、いったところなんですがまず規定枚数の制限については

・通常機の上限・・・465枚の払い出し
・CT機能搭載機・・345枚の払い出し

上記の払い出し枚数に達するとボーナスは終了。
ここで注意したいのが、獲得枚数ではないということ。
払い出し枚数というのは機械が払い出した枚数であって、たとえば3枚がけで15枚役が成立すれば
獲得枚数は12枚となるが、払い出し枚数は15枚となる。
つまり、投入枚数がふくまれないので実際は最大の465枚が獲得できるわけではないということです。

あと、JAC IN回数の制限は関係ないのでとにかく払い出し枚数に達するまでは何回JAC INしてもよいということになる。

JAC IN絵柄がない機種については、ボーナスのはじめからJACゲーム状態となる

CT(チャレンジタイム)について

麻雀物語実機が20000円で家で遊び放題w 5号機のチャレンジタイムは4号機のときとは全く別物と考えたほうがよい。

なぜかというと、CT中はBIGの抽選が行われていない。

なので、4号機時代のようにCTを一生懸命引き伸ばすひつようがないので
ただのボーナス(小役獲得ゲーム)的感覚である。
(最大235枚の払い出しで終了となる)

しいて言えば、BIGと、REGのボーナスといった感じ。

また、CTはボーナス終了後の付加機能としても使ってはいけないことになっている。
なので、4号機のアステカのようにBIG終了後CT突入といったことはできない。

CTの突入抽選はは通常時に毎ゲーム行うことが原則となっている。
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RT(リプレイタイム)について

パチスロ戦国無双サウンドトラック リプレイタイムといっても、4号機のストック機のようなストックをためる機能ではなく
リプレイを高確率で成立させるための機能。

5号機では、成立した小役は原則的にそろえられることが前提となっているため
「揃わないリプレイ」なんてものはもちろんNG。

あと、RTの振り分けも禁止となっているためBIG終了後にRTが1000Gになったり、
100Gになったりしてはだめということ。

ただし、絵柄を変えればOKなので「赤7」終了後は100G,「青7」終了後は50Gといった
振り分けはOKとされている。

RT中はもちろんボーナス抽選もされているので、成立すればちゃんと放出される。

しかし、5号機の絵柄の引き込み制御には優先順位が存在し

リプレイ>ボーナス>小役

の順に引き込むため、リプレイが成立しているとボーナスがそろえられない。

なので、RT中はRTが終了後、もしくはたまたまリプレイが成立しなかったゲームでそろえることが出来る。

カラ回しについて

   空回し時は、小役などの成立役の成立の有無に関係なく揃うことはない!

なので、5号機のほとんどは空回ししても電源を落とすまで永遠に回り続ける機種が多い。

理由は、「何のメリットもない」から。

RT終了契機に「特定小役の入賞」などがある機種(キューティーハニーなど)では、使えるときもあるがあまり意味がないので、やめとくのがベター


機械割りについて

SNKプレイモアパチスロサウンドトラック

  ・400Gの試打で300%未満

  ・6000Gの試打で150%未満

  ・17500Gの試打で55%〜120%未満


と、言った規定ができました。

なので今までの4号機では3番目の17500Gで120%未満だけだったので、短時間で
吹いても、結局17500G以内に120%未満になればいいわけだから「万枚」なんてこと
がかのうだったわけです。

しかし、あとの2つが追加されたため抜け道がなくなり、5号機の出玉がおさえられてる
わけです。

逆に考えると、この規定のおかげで「コインもち」がよい台が多く見られるようになりました。

5号機についてのまとめ

メリット:
1.コインもちがいいので投資が少なく遊びやすくなった
2.ボーナスが規定枚数方式になったため、技術レベルに関係なく平等に払い出しが
  得られるようになったので初心者にはうれしい。
3.基本的に完全確立方式なので、ハイエナされることが少なくなった。
4.大負けすることが少なくなった
デメリット:
1.あまり爆裂しなくなったので大勝することが少なくなった
2.ハイエナがあまりできなくなったため、会社帰りのリーマンスロッターは厳しいかも
3.短時間で収支をプラスにすることが難しくなった。