パチスロ初心者の為のパチスロの機械割りについて説明。スロット初心者で機械割りがわからない方はまず熟読してみてください

機械割り
ここではパチスロを打つ上で最も基本かつ、重要な知識である、機械割り(PAYAOUT)について説明しています。
最近のパチスロは機械割りが低いといわれていますが、その機械割りについて理解されているでしょうか?いまだに投入金額に対する払い出し率と思っている方も多いようですのでそこのところ簡単に説明したいと思います。
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パチスロ初心者にも必要な知識スロットの「機械割り」について


ここではパチスロを打つ上で最も基本かつ、重要な知識である、機械割り(PAYAOUT)について説明しています。
最近のパチスロは機械割りが低いといわれていますが、その機械割りについて理解されているでしょうか?いまだに投入金額に対する払い出し率と思っている方も多いようですのでそこのところ簡単に説明したいと思います。


結構雑誌やパチスロサイトでよく出てくる言葉「機械割り」のお話です。


機械割りってよく聞くけど、ホントのところよくわかってない方、
知っている方、めちゃめちゃ詳しい方などいろんな方がいると思います。

よく「機械割100%を越える台」を打てば勝てるといいますが必ず勝てるわけではありません。
しかし、勝率はグンとあがるのは事実w

そんな機械割りについて知っておくのも「負け組み」脱出への道が開ける一歩かもしれません。




パチスロの機械割りについて

みなさんは「機械割り」と言う言葉を知っているでしょうか?

よく雑誌の「ボーナス出現確率表」の一番右側に書いてあるやつです。
「PAY OUT」と書いてる雑誌もあるかもしれませんけどね。

機械割りとは簡単に説明すると「払い出し確率」のことで、

払い出し枚数÷投入枚数×100=機械割

となります。

ちょっと考え方を変えると

(プレイゲーム数×3+差枚数)÷(ゲーム数×3)=機械割
の方が実戦ではわかりやすいかもしれない。


なので例を挙げると、
6000ゲーム回して2500枚お持ち帰りしたとします。
投資は2万円。つまり差枚数は+1500枚ということになります。
(千円=50枚のため、2万だと1000枚)

式は
{6000×3+(2500-1000)}÷(6000×3)=108.3333...

つまり機械割は約108.3%となります。

逆に考えると、機械割108.3%の台を6000ゲームプレイしたときの期待獲得枚数は

6000×3×0.083=1494

よって期待獲得枚数は約1500枚となることがわかります。

つまり、機械割が100%だと投入枚数と獲得枚数が等しい状態ということがわかります。

だから、100%を越える=投入枚数より獲得枚数のほうが多い=勝つ

ということになるのです。

たとえば鬼浜爆走愚連隊の設定6を7000G打ったとします
設定6の機械割は約112.49%。

7000×3×0.1249=2622.9

つまり約2600枚程度。
だから、「6打ったのに2500ぐらいしか出なかったヨ...」
とかいってる方がよくいますが、ほぼ確率どおりにでてるので実際は
そんなもんなんですよ。

しかも、これは等価交換で考えたらの話なので6枚交換や7枚交換だと
もっと収支が下がるということも理解していただきたい。

例をあげると...
機械割108.3%の台を6000G消化すると期待収支は1500枚程度
だということがわかりました。

等価交換だと+3万円
6枚交換だと+2.5万円

さらに考えると機械割100%の台を6000G打てば期待獲得枚数は0枚

等価交換だとプラスマイナス0。つまり、トントンです
6枚交換だと・・・・確実に負けということがわかりますよね

なので、機械割が100%を越えていても交換率によっては
+数百円程度でも確率どおり。
下回ればもちろん大きくマイナスとなってしまいます。

なので、交換率が悪ければ悪いほど100%ギリギリの台では収支は全く期待出来ないということになるのでその辺を理解していないと、
「負け組み」になっちゃうことはわかりますよね?

なので、現在はまだストック機が健在のため
設定1でも打ち始める条件によっては機械割が100%を越える条件
というのが存在しますが、自分の打つホールの交換率も念頭において立ち回るようにしましょうw





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