脱初心者が負け組みから抜け出せない理由。脱初心者で収支がプラスにならない方はまず熟読してみてください!

脱・負け組み
ここではパチスロで、どうしても収支が年間を通すと「マイナス」となってしまう方。解析も理解している、知識もそこそこある、技術も問題ないのにどうして「プラス」にならないのか。そんなことについて説明しているページです。
長年「マイナス収支」が続いている方は読んでみてください。
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脱初心者が負け組みから抜け出せない理由


ここではパチスロで、どうしても収支が年間を通すと「マイナス」となってしまう方。解析も理解している、知識もそこそこある、技術も問題ないのにどうして「プラス」にならないのか。そんなことについて説明しているページです。

そう、やっぱりマイナスになる「理由」が存在します。
多くの脱初心者の方が一番悩んでいる点ではないでしょうか?

ワタクシもはじめはやっぱり「マイナス」が続いていました。特に自分の直感だけを信じてろくに「台選び」もしてなかったときはひどかったです・・・。やっぱり、パチンコ屋も慈善事業でやってるわけではないし、ましてや数兆円産業とまで言われている業界。儲かってないわけがないんですよね・・・。そう、打ち手が負けるように経営してるのですから「負けて当たり前」なんですよ。

パチスロ、パチンコの打ち手約95%以上の打ち手はトータル「マイナス収支」といわれています。
もっと、プラスになっているイメージが強いと思いますが、現実問題この程度ということなんです。
だって、、パチンコ屋の莫大な設備投資費、人件費を補ってまでそれだけの収益があがっているわけですから当然といえば当然のような気もします。

しかし、少なからずスロットだけで生活しているスロプロとよばれる専業さんや、サラリーマンしながらでもプラスでお小遣いをカナリ稼いでいる人たちもいることもやっぱり事実なんですよね。

ワタクシもパチスロの「専業」さんではないので、年間400も500もプラスではありませんが稼動しない月は多々あるものの、年間「マイナス」で終わった年というのは、ココ数年間は幸いありません。

では、なぜ短期間ではプラスになるが、長い期間だと「マイナス」になってしまうのか。
どうして、そんなに収支が安定せず結局「マイナス収支」で年を越してしまうのか・・・。
どうしたら、残りの「5%」に入ることができるのか・・・。

そんなことについて説明してしいます。

パチスロで勝つ条件

ワタクシの考え方があっているかどうかは、私自身もわかりません。

なので、この考え方があっているか、どう捕らえられるかどうかは閲覧している皆様ご自身の解釈にお任せいたします。

パチスロでトータルで負けない条件というのは、単純にひとつしかありません。
たしかに、運やヒキによる要素は多いもののやっぱりパチスロも人の頭で理論的に考え出された確率などを組み込まれたプログラムで動作する機械であることは間違いないんです。

しかも、出玉については作り手(メーカー)側も把握しているし、その出玉の払い出し率が曖昧であれば「検定」すら通過しないのでホールにデビューすることもできない。

つまり、いまホールに並んでいるパチスロはすべて出玉についても計算しつくされたほぼメーカーが考え出した「理論値」に収束する機械だということ。

パチスロ攻略雑誌や、パチスロサイトでパチスロシュミレーターなどを作られている方などがよく発表しているシュミレート上の「機械割り」というのは、データ解析上でわかった小役確率やボーナス確率、放出条件やモード移行率などをすべて入力したうえで、何十万プレイ、何億プレイとシュミレートした上での機械割り。

メーカー発表の機械割りについてもほぼ上記のように算出されていると思われます。

で、結局理論上負けない条件というのはなにかというと・・・


機械割りが100%以上の台を打つ。

このひとつしかないんです。

「そんなことわかっている」「あたりまえやん」って声がいっぱい聞こえてきそうなんですけど、結局のところそういう結果になります。

しかし、これをわかっている打ち手は意外に多く、多いけどしかし負けている人も多い。
それはなぜか。

そこにも理由があるんです。

それは、結果を言ってしまうとやっぱり

「確率の収束」に対する知識が欠けているから。

ということになります。
そう、「確率の収束」を間違って認識してしまっている可能性が高いということになります。

確率の収束については私のブログ「初心者のためのスロットBlogマガジン」で軽く触れておりますが、
かくりつが収束するためには多くの試行回数が必要ということなんです。

この「機械割り」についても同じこと。

つまりプレイするゲーム数が多ければ多いほど、長時間打てば打つほど収束に近づいていくということになります。

ハイエナは打てる限りいっぱい(台数)を打つ

攻略本や、パチスロ攻略サイトなどに紹介されているストック機などの「機械割りが100%を越える条件」
つまり「ハイエナが有効なポイント」というのは、ものすごくプレイ数が少なくなってしまいます。

なので、ちょろちょろ少しだけこのポイントをうったとしても収支的には安定にかけます。
ですから、これらの台を打つことが大事なのではなく、これらの台のポイントを打ち続ける、こういった台をできる限り多く打つことが大事なんです。
また、こういった台の条件をしっかり把握することも大事
そう、「やめ時」をまもらないとこの理論値の機械割りにはならないからです。
高設定と看破できたのならともかく、まだわからないのにちょっと出てしまうと「まだわからないからもうちょっと打ってみる」ということを繰り返すとカナリ収支に影響が出てしまいます。
これらの条件を打つことにより「ちょっと出てしまう」「爆発する」「少し負ける」「負ける」「大負けする」ということもすべてこのシュミレート上ででた「機械割り」に含まれているということを知っておいてください。



・設定6だけにこだわらず、機械割り100%以上の台を多く打つ

また、設定で言えば多くの台は大体「設定3」ぐらいから機械割りが100%程度となる機種が多いです。
なので、これらの100%以上の設定をどれだけ長く打つか、多くプレイするかが大事なんです。
逆に、機械割りが100%未満の台をどれだけ少なく、短く打つかが大事ということです。

なので、設定差が小役やREGなどにより大きく差がつけられている機種など「設定判別要素」が多い機種が負けないためには有効な機種ということになります。

多くの人は「設定6」の機械割りだけを気にして「この機種は機械割がわるいから・・」などいっておられる方が多いですが、店にそんなに「設定6」がはいっていますか?

おそらく一部の機種を覗いてほとんどの機種がほとんど投入されていないと思います。
たしかに「設定6」は魅力が高いですが、打てる機械が少ない「設定6」を追い続けるよりも機械割りが100%以上の設定を見つけて多く打つほうが最終的には収支が安定します。

なので、設定判別重要なのは高設定を見抜くだけではなく低設定を見抜きいかに低設定を長時間打たないかも非常に重要な要素であることを覚えて置いてください。

・交換率を考えた上で台を選ぶ

また、機械割りというのは「IN枚数に対するOUT枚数の割合」のことを言うので機械割りが100.5%程度の台であれば、プラス収支が期待できるのは等価交換だけということを把握して置いてください。

たとえ、機械割りが100%を越えていても交換率によってはマイナスになるということが頭に入っていない、意識していない方が多いような気がします。

・日当や時給換算、ハイエナであれば1台あたりの収益も意識する


で、あと収支に対する意識が低いことが多いのも負債を増やす大きな原因となることがあります。
たとえば会社帰りに2時間ほどスロットを打って「2000円」ほどのプラスになったとします。

しかし、やめればプラス2000円なのにもかかわらず、「100枚そこそこ交換してもしょうがない・・」とかいって、全部打ち切って飲まれちゃうことって多くないですか?

やめればプラスこそは2000円かもしれませんが時給だと1000円。結構おいしいと思うんですよ。
だって、遊んで「時給1000円」もらえるんですよ?せっかく浮いてるんだから素直に持って帰らないと、これが結構大きな負債になってしまいます・・・。

ほかに例を挙げると、50枚(千円)で30ゲーム(IN枚数90枚)まわしてREGを獲得(118枚)し、6ゲーム(IN枚数18枚)まわしヤメた場合の機械割りは{36×3+(100−50)}÷36×3×100=約146
つまり、機械割りは146%なわけですよ。
なので全然やめてもOKな条件ってわけです。だって現行機の設定6の機械割りをはるかに超えちゃってるわけですから。



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