解析の見方を覚えたなら解析を見るうえでまだ必要なことがあります。
「解析ってどこを見たらいいの？」のチェックだけでは実は不十分なんです。
なぜかというと、「設定の高低が見抜けない」ということ。
大体の機種はの 「解析ってどこを見たらいいの？」の各項目のいずれか、
又は全てにおいて設定差が存在してます
その設定差が存在する項目をさがしチェックすることです。
つまり、設定判別の要素をさがしチェックするということ！
長時間勝負するなら、このチェックはかかせません。
例えば
ボーナス放出契機であれば・・・
純Ａタイプは各設定でボーナス放出する確率。
ストック機であれば、
毎Ｇ解除抽選しているのであれば解除確率。
特定小役や完全ハズレなどから解除抽選されるのであればその特定小役など
の出現確率または抽選確率。
ＲＴテーブル方式なら・・・
放出テーブルに設定差がある場合がある。
（各設定ごと・偶数・奇数設定や、低・高設定など）
天井なら・・・
設定６のみ天井が低く設定される場合など、設定により異なる場合がある。
通常時の打ち方なら・・・
各小役の確率に設定差があることがある。
特に、ボーナス放出契機特定小役や、モード移行対象小役に設定差があること
が多い。
ＢＩＧ中の打ち方なら・・・
ＢＩＧ中のハズレや、小役確率。
ＢＩＧ中の完全ハズレ確率。
モードなら・・・
モード移行確率（ボーナスや、特定小役後、設定変更後など）
連荘モードの滞在率。
高確率への移行率など。
ストック切れなら・・・
機種により高設定ならボーナス放出が多くなるため
ストック切れを起こしやすい機種がある。
など、実は勝ち組の方々はこういったことはある程度頭にいれるか、携帯などの
メモにいれておき情報が分かっている状態で実践します。
こうすることで、高設定を見抜き高設定なら長時間勝負し、低設定なら潔くやめ
すこしでも負債を減らしつつ、収支をふやします。
でも、そんなん全部「おぼえれね〜よヽ(｀⌒´メ)ノ」って方。
はじめから全部覚えることはないんです！
「解析ってどこを見たらいいの？」の項目はとりあえず全部チェックして、
設定判別のほうはこれらの中からまず
「一番設定差が大きい」項目をひとつピックアップして覚えておけばいいんです
確かに設定判別の精度を高めるにはいくつもの「設定判別要素」をいくつも
複合して判別したほうが精度はダンゼンたかくなります。
しかし、まとめて頭にはいらないですよね？
だから、ほかの設定差がある項目はちょっとずつ、自分が必要と感じたときに
少しずつ覚えていってもいいんじゃないでしょうか？
まずひとつずつの判別方法になれていって、なれてくればどんどん追加していけば
いいんです。
大事なのは
これらの情報を取り入れて「少しでも勝ちに結びつく努力」をするかどうかです
このサイトをよんでる時点で「少しでも努力」してるじゃないですか！
こういったことの積み重ねで「勝ち組」になるものだとワタシはおもいます。
確かに甘い考えかもしれませんが、努力しないで打ち続ける人よりも確実に「勝ち組」
に近づくとは思います。
あと、最も重要なのは設定１でも機械割が１００％を越える条件を探す！
これが最も重要です！
解析を熟読し、こういった条件を探し出すのです。
これが、パチスロに慣れてきたひとの「立ち回りの基本」となります。
普通のノーマルＡタイプでは困難なことですが、ストック機なら設定１でも
１００％を越える条件を満たしている台は探せば見つけることができます。
（もちろん、ないときもありますよ。）
１００％を越える中でも、より期待収支の高い台を選択する努力を怠らないこと
例えば、「ドラゴンギャル」で説明すると８００ハマリの台と、宝玉が６個
溜まっている台ならどちらを選びますか？
（ドラゴンギャルを知らない方はごめんなさいね・・・）
ちなみにこの機種の最大天井は１２０７Ｇです。
正解は、宝玉６個の台です。
ともに、最低設定の設定１での場合で考えます。
８００Ｇからうっても機械割は１０５％程度。
宝玉６個からなら１２９％程度あります。
この機種はボーナスを引いたとしても、ボーナス後の特典が存在しない為
こういった立ち回りのほうが有効となります。
このように、機種の特性を見つけ出しより有効かつ、機械割が高い台を
選ぶようにすることで、さらに勝ち組に近づけると思います。
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